子供が独立した後の保険の加入の仕方(男女共通)
俗に60歳後の会社をリタイアした後の保険と一般的には言いわれますが、しかし、平均寿命が男性が79歳、女性が85歳の長寿国、日本では、60歳はまだまだ現役、リタイアなんてもったいないです。
また、この60歳で保険を見直す方がほとんどですが、実は、この時期に見直すのは遅いと言えます。ベストな保険見直し時期は、子供が学校を卒業し、社会に出た後がベストです。
若い人で40代前半から、遅い人でも55歳ぐらいで考えるのが良いのではないでしょうか。
この時期から、人生の最後まで、主に必要な保障は、医療費、生活していくための資金(遺族資金ではなく、本人自身が生活していくための資金です。)、相続対策、争続対策資金、医療費、葬儀関連費用などです。
実際に保険を設計して見ましょう!:死亡保障編
設計プラン例
定期保険または収入保障保険
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養老保険または終身保険
定期保険または収入保障保険で最低限の保障を家族に残す
この時期、ほとんどの方は、保障はいらなくなるでしょう。それでも必要な方はいらっしゃるでしょう。定期保険または収入保障保険で、万一の際の、ご家族の経済的なサポートをします。
~現実は・・・~
例えば、退職はしてないが給料手取り17万円ほどのサラリーマンのご主人(現在62歳)。20年間ずっと自営業をしていたが、40歳の時に自営業を辞め、サラリーマンになり今に至る。
奥さん(現在58歳)がずっとパートで働いてきたが、年齢も年齢で体力的に午前中のみしか働けず、月6万ほどの収入。子供は二人いるが、1人は女の子でお嫁に行っていまい、今は遠くで暮らしている。
もう1人男の子は転勤族で家にはずっと帰ってこない。貯金は子供の教育資金と住宅ローンに費やし、30万円あるかないか。
これは実は、現実のケースです。このようなケースで、ご主人に万が一のことがあったらどうでしょう?
まずは、葬儀費用がかかります。葬儀代、お墓代など香典もありますが、100万円~300万円はかかるでしょう。
その後の生活はどうでしょうか?ご主人の給料17万が消えます。公的遺族年金がおりますが、公的遺族年金の算出基礎である収入がずっと低かったため平均報酬月額が少なく、5万円ほどがおりるていどでしょうか。
今まで二人合わせて、23万円でやってきたのです。それが単純に遺族年金を入れても十万円ほどしか確保できなくなります。
奥さんが60歳を超えたらパートは解雇されるかもしれません。実際、60歳を超えると解雇されるようです。その後、良い職が見つかるでしょうか?見つかったとしても動ける体力はあるでしょうか?こんなとき生命保険でせめて月10万円ほど下りてくれたら、どんなに助かるかと思われます。定期保険は一時金がおり、収入保障保険は月々、給料のように保険金がおります。
お勧めの定期保険
定期保険でお勧めの会社は
40数社の日本で営業する保険会社の中で、保険料が業界で5本の指に入る安さです。
定期保険は掛け捨ての保険ですし、内容は死亡と高度障害を保障ということで、それはどの保険会社も共通ですし、保険金がおりる条件も、自殺の免責期間部分などを除けば、大枠は同じです。
これは、日本で営業する全ての保険会社は金融庁の打ち出す「保険業法」という法律に則って商品を作成しているため、また商品を作る際も、この金融庁の許可がいるため、どの保険会社も保険金がおりる条件は原則的には同じになるのです。
ですから、この掛け捨ての定期保険ならば保険料が安いに越したことはありません。
お勧めの収入保障保険
収入保障保険でお勧めの会社は
40数社の日本で営業する保険会社の中で、保険料が業界で5本の指に入る安さです。
収入保障保険は掛け捨ての保険ですし、内容は死亡と高度障害を保障ということで、それはどの保険会社も共通ですし、保険金がおりる条件も、自殺の免責期間部分などを除けば、大枠は同じです。
これは、日本で営業する全ての保険会社は金融庁の打ち出す「保険業法」という法律に則って商品を作成しているため、また商品を作る際も、この金融庁の許可がいるため、どの保険会社も保険金がおりる条件は原則的には同じになるのです。
ですから、この掛け捨ての収入保障保険ならば保険料が安いに越したことはありません。
養老保険または終身保険で将来のリタイア後の年金を
死亡保障を得ながら、貯蓄もできるということで、養老保険あるいは終身保険がお勧めです。
一時払い、短期払いが可能な方は、さらに運用利率が高くなります。満期、解約時に保険料が高くなるよう設計することもできます。
お勧めは、養老保険より、終身保険が良いと思います。養老保険は途中で満期があります。そのたびに更新していくとそのつど保険料が高くなってしまいます。
終身保険でしたら、保険料は変わらず、保障も一生涯持てて、貯蓄性も高いというメリットがあるからです。老後の備えにも使えるし、万能な保険ではないでしょうか。
年金がどうなるかわからない昨今、自己責任で自分の年金を作らなければならない時代になってしまいました。その準備をするのにもってこいの商品です。
こちらのページから、さらに詳しい保険の加入方法の説明がご覧になれます。
実際に保険を設計して見ましょう!:医療保障編
設計プラン例
終身型医療保険
医療保険に入るなら、保険料が一生上がらない終身医療保険が良いでしょう。人間は90%の人が、病気で亡くなるそうです。医療保険は必ず使う保険ともいえるでしょう。
ですから、一生涯を通して加入する保険です。保険料が上がらないタイプを選んだほうが、のちのち老後の収入が減少する時でも、安い掛け金でいけるというメリットがあります。
お勧めの医療保険
なぜ、お勧めなのかは、その保険料の安さにあります。日本で営業する生命保険会社は全部で40数社ありあますが、その中でベスト5に入る安さを提供しているのがこれらの保険会社です。
医療保険は掛け捨ての保険ですし、一生涯必要な保険ですから、保険料は安いに越したことはないという理由から、これらをピックアップしました。
実際に保険を設計して見ましょう!:将来への貯蓄編
設計プラン例
養老保険または終身保険または年金保険
~保険は貯蓄もできる~
保険は貯金としても優れた効果があり、さらに保障もついているので、万一の際、高度な障害状態を被った時でも使えます。
貯金がかなりあり、資金的に余裕のある人は、この日本の超低金利の銀行に預けておくよりは、保険商品を使った方がはるかに運用効率が良い場合があります。
例えば、外貨建ての商品などは円建ての商品よりはるかに高い利率で運用することが出来るのです。
大切な資金をただ眠らせておくだけでは、10年後、20年後かなり利息で損をすると考えます。ただ外貨建ても場合は為替変動に対する構えも必要です。
しかし、通貨を何種類か持つことは、為替リスクに対して柔軟になります。日本にいると円を中心に見てしまいますが、円だって外国から見れば変動しているのです。
通貨を数種類持つことはこの変動リスクに対応できる方法なのです。例えば円が高ければドルを買い、ドルが高ければ逆に売ってしまえば為替差益が出るのです。
生命保険は資金の運用と考えている人は非常に少ないです。生命保険は長く掛けるものですから、これも立派な資金の運用方法の一つです。間違えるとだいぶ損します。
20年、30年掛け続けた資金が掛け捨ての保険では最終的にゼロになりますし、貯蓄性の高い商品であれば増えて戻ってくるのです。
保険選択において将来損をするか得をするか、その一番大事な選択の段階にいるのが若い独身者の方達なのです。
単純に増やすことが目的であれば、一時払い養老保険や一時払い終身保険、あるいは外貨建て年金保険などが非常に有効です。
養老保険
現在、養老保険は様々なものが出ています。
特に積立利率変動型米国ドル建養老保険は為替リスク(逆に為替差益もあります。)はありますが、円建の養老保険より利率が高く、人気があります。
終身保険
現在、様々な終身保険がありますが、特に、米国ドル建の終身保険が利率が高く、人気があります。
年金保険
様々な年金保険がありますが、特に外貨建個人年金保険が利率が高く人気があります。
資料請求をして詳細な情報を入手 ~無料でできる一括資料請求~
なんといっても保険商品の仕組みを知るためには、パンフレットを見ることが一番です。
これからは自己責任の時代です。昨今、保険金不払い、公的年金の不払い問題など、信じられない事件がニュースでよく取り上げられています。
他人に全てを任せっきりにするのは危険です。情報をこちらも把握することがトラブルを防ぐには重要なことと言えます。
保険はいざというとき保険金が出なければ意味がありません。いざというとき確実に保険金が出るよう、契約に際しては十分に情報を把握しておくことが必須です。
ネットで各保険会社のホームページから商品の仕組みを知ることはできますが、パンフレットほど詳しく説明は書かれていません。
セールスレディなどの保険外交員に聞くといっても、いきなり聞くのはストレスがあると思います。
資料請求は無料ですから、気になる商品はどんどん資料請求をして、情報を蓄えるのが良いと考えます。
そんなとき、便利なのが、複数社の保険商品を一括請求できるサイトです。保険会社ごとに、一件一件資料請求するのは非常に面倒です。でも、自分の入りたい商品を一括で資料請求し、比較できたら便利です。
以下で紹介するサイトは、そんな一括請求できるサイトです。
「保険市場」というサイトが非常に便利です。
性別と年齢から、生命保険、損害保険合わせて56社の商品の中から選べます。一番気になる保険料も性別と年齢に合わせ一覧で比較できますし、そのまま一回の入力で複数社の資料を一括請求できます。
保険市場の公式HPはこちら≫
保険市場の資料請求の仕方はこちら≫
自分の比較したい保険商品を一発で表示し、比較したい方は以下のボックスで年齢と性別、目的の商品を選択し、「見積もりスタート」をクリックすれば、一気に目的の商品の各社の保険料比較表が見れます。
この検索ボックスの補足説明
保険種類のカテゴリーについては、以下の説明を参考にしてください。
- 「生命保険」とは・・・ここでは主に定期保険、終身保険、収入保障保険をいっています。
- 「医療保険」とは・・・ここでは主に医療保険をいっています。※医療ということですが、介護保険等は掲載されていません。
- 「女性保険」とは・・・ここでは女性のニーズに特化した医療保険をいっています。
- 「学資保険」とは・・・ここでは主に学資保険と子供のための保険をいっています。
- 「がん保険」とは・・・がん保険をいっています。
- 「年金保険」とは・・・年金保険、養老保険をいっています。
- 「シニア保険」とは・・・介護保険、既往症がある人向けの医療保険、あるいは終身保険をいっています。
このページで紹介した保険商品の資料請求ページへ行く場合は以下から。
他にも、楽天の保険、生命保険ベストナビ
、価格ドットコムなど色々なサイトがありますが、今のところ保険市場が消費者にとって使いやすいということでこちらで紹介していいます。