最近話題のネット保険 メリット、デメリットは?
ネット専業で保険を販売する保険会社が最近注目されています。
以下が主なネットで生命保険を販売する保険会社です。
ネット保険のメリット
ネット保険の大きなメリットは「保険料が割安」というところです。
(1)販売コストを抑え、割安な保険料を設定
これまで保険は保険外交員と呼ばれる人達から加入するという方法が一般的でした。保険外交員は保険を販売し、保険会社から給料をもらっています。
ネットで保険を販売すると、この保険外交員を介さないで販売しますから、保険外交員に渡す給料などのコストが浮き、手厚い保障部分はそのままに、その分保険料を安く抑えることが可能になります。
(2)シンプルでわかりやすい商品設計
現在ネット販売している保険会社の商品は、シンプルな商品性のものがほとんどです。
今までの生命保険は、主契約に特約というオプションをどんどん追加していく、という商品設計が当たり前となっていました。
この形だと、加入時には保障がたくさんあって安心するのですが、いざ請求をしようとすると、「どんなときに保険金や給付金がもらえるのかよくわからない・・・」という場合も。
シンプルな保険商品であることは、「どんな保障なのか?」「どういったときに支払われるのか?」などを自分自身で理解・納得して加入できる為、いざというときも安心です。
ネット保険のデメリット
同時にデメリットもあります。
(1)自分自身で探す・選ぶ・加入する
保険にあまり詳しくない人は保険に関する情報を自分で勉強しながら保険を選択しなければなりません。自分で調べるとそれなりに手間と時間がかかります。
しかし、最近は保険に関する情報サイトがたくさんあります。非常に丁寧に分かりやすく解説してあるサイトがたくさんあるので、インターネットを使える人であれば、自分で保険を選択することは今ではそれほど苦にならないかもしれません。
また、保険会社のカスタマーサポートも非常に充実しているので、加入に際しての疑問はそちらに問い合わせれば解決することでしょう。
(2)取扱商品の種類
もう1点、ネット保険で取り扱っている保険商品の種類がまだ少ないというデメリットもあります。養老保険や年金保険など貯蓄性の高い商品はまだ取扱いがありません。各社が今後どのような新商品を販売するか注目です。
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